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「川崎球場」を文化財に 川崎市議会で請願採択

 かつて大洋(現DeNA)やロッテの本拠地として使われた、川崎球場の遺構を指定文化財に登録する請願が6日、川崎市議会で全会一致で趣旨採択された。

 発起人の1人で、夕刊フジにコラム「プロ野球実況中継」を連載中のフリーアナウンサー、松本秀夫さんは「次のステップとしては、ソフトバンク・王貞治球団会長、元巨人の柴田勲さん、元ロッテの村田兆治さんにもお願いして、一緒に市長訪問したい」と話している。

 川崎球場は老朽化のため2000年に取り壊され、アメフトを中心とした多目的球技場「富士通スタジアム」に姿を変えたが、その一角で外野フェンスと照明灯は当時の姿をとどめている。今も野球ファンが巡礼に訪れており、スポーツ施設が文化財に指定されれば川崎市では初めて。3月29日には同スタジアムで、恒例の川崎球場時代を振り返るイベントが開催される予定だ。