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紀平梨花、SP貫禄の首位発進! あとはフリーでの4回転サルコーが見たい… 四大陸フィギュア

 主役は紀平だ。フィギュアスケートの四大陸選手権(韓国・ソウル)は6日、女子ショートプログラム(SP)が行われ、日本勢初の2連覇を目指す紀平梨花(17)=関大KFSC=は81・18点をマーク。貫禄の首位発進となった。

 「フリーに向けて、いいスタートが切れたと思います」

 SPではこれまで赤を基調にした衣装だったが、今回はゲン担ぎの青の衣装で勝負。昨年10月のGPスケートカナダで、3回転半ジャンプを完璧に決めたときと同じ色だ。

 「公式練習より6分間(練習)のときに動きが硬いかなという不安もあった」というが、冒頭の3回転半ジャンプを見事に決めて流れに乗った。

 そのあとのフリップ-トーループの連続3回転も完璧に着氷。最後の3回転ルッツも決め、スピン、ステップもすべて最高評価のレベル4で演技を終えると、自信満々に右手を上げるガッツポーズで魅せた。

 とりわけ、左足の故障で封印していた3回転ルッツの成功には「不安もあったんですけど、しっかり決めることができた」と満足感を見せた。8日のフリーでは、4回転サルコーを投入するかに注目が集まるが、「まだ構成は未定なんです」と語るにとどめた。

 日本勢では、坂本花織(19)=シスメックス=が73・07点で4位、樋口新葉(19)=明大=が72・95点で5位。

 7日は男子SPに、五輪2連覇の羽生結弦(25)=ANA=が登場。9日のフリーでは、2018年平昌冬季五輪の演目「SEIMEI」を、現行ルールに合わせた新バージョンで初披露する。

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