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坂本は2カ月連続で…巨人、防げぬインフル禍 “濃厚接触”橋本環奈は無事 (1/2ページ)

 世界に猛威を振るう新型コロナウイルスを防ぐ有効な手立てはいまだ発見されていないが、忍び寄るインフル禍も防ぎようがない。巨人は7日、坂本勇人内野手(31)、沢村拓一投手(31)、育成新人の平間隼人内野手(23)=四国IL徳島=の3人が、宮崎県内の病院でインフルエンザA型と診断されたと発表した。

 前日6日の練習を早めに切り上げ宿舎に戻った坂本は、1月のB型に続いて2カ月連続でインフル禍に見舞われる不運。原監督は「残念だね。まずは野球ができる体に戻すこと。一度、熱発して休むと、筋肉や関節が緩む場合がある。ある程度の時間は必要でしょう」と表情を曇らせた。

 気になるのは感染経路だ。坂本は2軍で独自調整が許される「S班」、沢村は1軍投手組、1年目から抜擢された平間は1軍野手組と練習メニューはバラバラ。グラウンドでの接触は少ない。球団関係者は「宿舎のスタッフが前日にインフルを発症していた」と証言。確かに3人とも泊まっているホテルは同じだ。

 もはや、この時期のインフルエンザ罹患は恒例となっているが、今年も球団はできる限りの対策をとった。

 監督、コーチ陣、選手、スタッフ、全球団職員に2度の予防接種と移動時のマスク着用を義務付け、宿舎の部屋には空気清浄機を設置。大人数が集まる食堂やミーティング室には除菌用の消毒液が用意され、集合時にはマスクの着用が励行されていたという。

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