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羽生結弦、SPで自身の世界最高得点記録を更新!「久しぶりに考えずにいけた」

 フィギュアスケートの四大陸選手権(韓国・ソウル)で7日、初優勝を目指す羽生結弦(25)=ANA=が男子ショートプログラム(SP)で自身の世界最高得点記録を更新。111・82点で首位に立った。

 圧巻の演技を終えると自らに拍手を送り、くまのプーさんのぬいぐるみが乱舞する中で、誇らしげな微笑とともに喝采に応えた。

 平昌で五輪2連覇を飾った演目に今大会から戻して完全復活。「久しぶりに考えずにいけた。何の雑念もなく滑れた。これまでの『バラード第1番』の中で一番良かった。曲をすごく感じながらクオリティーの高いジャンプを跳べたのは、このプログラムならでは」と胸を張った。

 五輪、世界選手権、グランプリファイナルと主要大会を制してきたが、四大陸は唯一、手にしたことがないタイトル。世界新をたたき出す最高の滑り出しに成功し、9日のフリーでは「あさってだけの『SEIMEI』がやれたら」。世界を制した伝説の演技を再臨させ、男子初の“スーパースラム”に挑む。