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エンゼルス・大谷、投手復帰は5月中旬 エプラーGM「打者としては開幕から」

 投打の二刀流、エンゼルスの大谷翔平(25)の投手としての復活は5月中旬になる見通しとなった。アリゾナ州テンピでの投手と捕手のキャンプインを翌日に控え、11日(日本時間12日)が集合日。医師やトレーナーの検査を受けた大谷について、エプラー・ゼネラルマネジャー(GM)は、「開幕から打者としてDHで出場させるが、手術の影響などを考慮して、投手としてメジャーのマウンドに上がるのは5月中旬を目指している」と話した。

 また、「昨年9月に左膝手術を受け、右肘のリハビリ日程が遅れた。ただ、今季から二刀流の選手に対するルールが変わったので、メジャーで打者として出場しながら、マイナーでリハビリ登板をすることができるのがメリットだ」と説明した。

 今季から就任したジョー・マドン監督は大谷を二刀流としてフル活用したい意向を持っているが、投手としての復帰には慎重姿勢。

 「彼は世代を超えた才能の持ち主。今後、長く活躍する選手を育てるには、軌道に乗るまで辛抱強く見守らなければならない。我慢がカギだ」とした。

 大谷が二刀流を本格的に再開させた場合、週に1試合の先発と3~4試合のDHでの出場が見込まれる。マドン監督は登板日に打席に立たせる起用法にも前向きに検討する方針でいる。マドン監督は「キャンプの動きを見て決めたい」と話した。

 エンゼルスはオフにメジャー屈指の強打の内野手、レンドーンを獲得。主砲トラウトを含め、打線はさらに強化されたが、エース級の先発投手の獲得には失敗。依然、投手陣に不安が残っている。

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