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【まだ飛ばし足りねぇ!!】高橋健の第3条 全身でバックスイングせよ!

 飛ばすためには、全身を使わなければなりません。もちろん、すべての筋肉を順序良く連動させていく必要はありますが、テークバックから小手先ではなく、大きな筋肉を使っていきます。

 言葉で表現するだけでは難しいので、ここは先に写真を見ていただきます。初期動作でシャフトがしなっているのが、おわかりだと思います。

 私が愛用しているドライバーのシャフト硬度はXXXです。この硬いシャフトがしなるほど全身でテークバックしていくのです。では、全身とは、どこの筋肉なのか? これも、細かいことを説明しても、なかなか理解していただけないと考えます。そこで、こんな意識を持っていただけると、結果的に大きく、強い筋肉を順序良く使うことになります。ポイントは、クラブがとてつもなく重いものだと思うこと。その重いクラブを引っ張り上げるには、全身の筋肉を総動員させる必要があります。

 もし、メディシンボールのようなものがあれば、それを両手で持ってアドレス姿勢をとり、そこから飛球線の反対側に、できるだけ遠くに放り投げるようにすると、いやでも全身の筋肉が作動することがわかります。

 テークバックで意識すべき箇所が、もうひとつあります。それは、左ヒザです。ここをアドレス位置から動かさないようにすることで、軸がスライドしてしまうことを防ぎます。

 ■LDJとは?ロングドライバーズ・オブ・ジャパンの略で、ワールドロングドライブアソシエーション(WLDA)公認の日本唯一の組織。日本大会各部門優勝者および優勝に準ずる上位者には世界大会への出場権が与えられる。本部・(株)LDJ=千代田区飯田橋2ノ12ノ1。Tel03・6261・0929

 ■アニキのイチ推しアイテム ホークティードラコンプロたちから圧倒的な支持をうけているティーがあります。(株)三島金型製作のホークティーがそれで、私も愛用しています。100ミリと85ミリ仕様があり、いずれも高さの目盛りが印字されている。台座の安定がよく、斜めに刺してもボールを乗せやすい。よりロースピンでの飛ばしに欠かせません。耐久性もかなりのものです。

 ■高橋健(たかはし・けん) LDJ(ロングドライバーズ・オブ・ジャパン会長)。2008年からドラコン競技に参加し、2014、15年LDJメジャーリーグのポイントランキング1位。2015、16年LDJ日本大会シニアリーグ準優勝。2016、18、19年世界大会マスターズ部門出場。最長飛距離=400ヤード。ドラコン界では“アニキ”と呼ばれて親しまれ、頼りにされている。ドラコンプロのガチ勝負がみられるユーチューブの「兄貴が撃つ」では、日本最高峰の実績を持つライバルたちを迎え撃つホストを務めている。50歳。172センチ、92キロ。

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