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森保ジャパンに新型肺炎直撃! 3・31W杯2次予選モンゴル戦に暗雲、朝青龍が開催へ奔走するワケは… (1/3ページ)

 サッカー界にも新型コロナウイルスが直撃している。3月31日にアウェーで行われるW杯アジア2次予選のモンゴル戦が、コロナウイルスの影響で開催が中ぶらりんになっている。モンゴルは国の威信をかけてウイルス阻止に乗り出しており、1月27日から中国との国境を封鎖して、大規模な入国規制を3月2日まで予定。試合の開催準備が事実上ストップしている。モンゴルのサッカー普及に熱意を持っているモンゴル出身の元大相撲横綱、朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏(39)も開催に向けて奔走しているが、予断を許さない状況だ。(夕刊フジ編集委員・久保武司)

 新型コロナウイルス問題の影響が日本スポーツ界に振りかかっている。東京マラソン(3月1日)は一般ランナーの出場を取りやめて開催することが決定。プロ野球やサッカーJリーグでは、ファンサービスの中止が相次いでいる。2月3-9日に中国・武漢で開催予定だった女子の東京五輪アジア最終予選B組の試合がオーストラリア・シドニー近郊へ変更。アジアチャンピオンズリーグ(ACL)の日程にも影響が出ている。

 まだ1カ月以上先だがモンゴル戦の開催もピンチになっている。中国の隣国であるモンゴルは、新型コロナウイルス対策を徹底的に行っている。日本以上に厳重な政策でウイルスを完全封印中だ。

 まず中国だけでなく、香港、マカオにトランジットした旅客のモンゴル入国を規制。これを今年の元日から始めた。日本人はビザなしで入国できるが、元日以降に中国などに入国した場合、日本サッカー協会関係者でも「入国を拒否される可能性もある」(協会関係者)という。

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