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【江尻良文の快説・怪説】プロ野球、緊急12球団代表者会議!社長も異例出席できょう実施 新型コロナ影響…試合開催の是非「3つの選択肢」とは (1/2ページ)

 日本野球機構(NPB)は26日夕、新型コロナウイルス対応で12球団の緊急代表者会議を招集した。球団代表だけでなく、社長も出席するのは異例。試合の開催という喫緊の最重要な問題に、どう結論を出すのか。

 「厚労省の具体的な対応策を見てからプロ野球界の対応を決める」。NPB・井原事務局長はこう基本的なスタンスを示していただけに、厚労省の「この1~2週間が収束に向かうかどうか、大事な期間になる」という見解に応じた格好だ。

 「今日(25日)、コミッショナーと両リーグの理事長と協議して、あすの代表者会議を決めました。球団社長も出席します」と井原事務局長。

 選択肢は3つだ。〔1〕予定通りに試合を挙行する〔2〕無観客試合にする〔3〕試合を中止する-。とりあえずは、すでに始まっているオープン戦に関して結論を出すことになる。

 今週末からはキャンプ地でなく、各球団の本拠地で開催。しかも、29日からは密閉性が高いドーム球場で、日本ハム-オリックス戦(札幌D)、巨人-ヤクルト戦(東京D)、中日-広島戦(ナゴヤD)、ソフトバンク-阪神戦(ペイペイD)の4カードが、2日続けて計8試合も行われる。

 翌日の会議決定を待たず、この日夜には巨人が前出2試合を無観客で行うと発表。東京Dを「高い換気能力と広大な空間によって屋外と同様の環境を確保できる」とし、「ドーム球場であることが直接の理由ではない」と強調した上で、「密集の中で歓声を上げ、体を動かしながら観戦」するリスクを考慮して判断したと説明した。

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