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【ぴいぷる】トライアスロン選手・小田倉真 三井住友海上のサラリーマン、東京五輪へ“ラン”戦制す (3/3ページ)

 3年前に三井住友海上に入社。東京都内の営業部門をサポートする部署に所属する。ランキングスポーツなので、年に15以上のレースに出場する。かなり過酷なスケジュールだ。

 「移動中は『アベンジャーズ』シリーズなどマーベル・コミックのスーパーヒーロー映画を見て、疲れを吹っ飛ばします。家ではサンドウィッチマンなどのお笑いや、プロレス、ボクシングなど格闘技を見ていますね」

 東京五輪の代表選手選考の対象レースは、3月のアブダビ(アラブ首長国連邦)の世界トライアスロンシリーズ、4月の宮崎の男子特別大会、5月の成都(中国)のワールドカップと続く。

 「いまやれることをしっかりやって、世界との差を詰めたいですね。得意のランまでに体力をどれだけ残しておくか、が決め手です」(ペン・鈴木恭平 カメラ・淺野豊親)

 ■小田倉真(おだくら・まこと) 1993年7月20日生まれ、26歳。東京都小平市出身。小学3年から日本体育大学荏原高校まで競泳の選手。日体大に入学後にトライアスロンを始める。2017年、三井住友海上入社。昨年はASTC(アジアトライアスロン連盟)アジアカップ(中国・徳興)2位、NTTASTCアジアカップ(ネパール・ポカラ)1位、日本選手権(東京・台場)3位など。現在、日本ランキング3位。「重圧やストレスは、大学や高校の友達と食事しながらいろいろ語り合うことで解消しています」