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【江尻良文の快説・怪説】二刀流復帰を目指す大谷巡り「世界の王」Vs「アジアの張本」 (1/2ページ)

 1日、張本勲氏がおなじみのTBSテレビ系列のサンデーモーニング「週刊御意見番」で、二刀流復活を目指すエンゼルス・大谷に言及。投手一本を希望。一方、プロ入り同期生のソフトバンク・王貞治球団会長は打者専念を望んでいる。“世界の王”と“アジアの張本”は真っ向対立だ。

 「オープン戦なんかやることないんです。ぶっつけ本番でいいんですよ」。新型コロナウイルス伝染対策で無観客試合のオープン戦を一刀両断した張本氏。二刀流・大谷に対しても日本プロ野球記録の3085安打記録を誇る“アジアの張本”としてズバリ苦言を呈した。

 「8年目ですよ、プロ野球に入って。(打撃フォームを)ああだのこうだのやっているんじゃいい成績を残せないよ。今固まっていないと。8年目で何をやっているの?これだというバッティングを身につけていかないと」

 さらに「これだけの素質があるのに、もったいない。ちゃんと教える人がおったら素晴らしいバッターになるのに」と続け、投手一本の勧め。「9・1でピッチャー。百年に1人のピッチャーです。ピッチャーをやってもらいたい」

 こんな“アジアの張本”に対し、正反対のバッター専念を希望しているのが、通算868本塁打の“世界の王”だ。

 「あくまで僕の個人的な希望としてだが、バッター一本でやってほしいと思う。というのも、あれだけの素晴らしいバッターなのだから、毎試合ファンの人に見てもらいたいからだ。投手でも登板すると、その前日には試合に出られないとかいうことになる。それではもったいないし、ファンも残念だろう」

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