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【まだ飛ばし足りねぇ!!】高橋健の第4条 バックスイングは全身運動でワイドアーク&ハイトップに (1/2ページ)

 バックスイングは、飛ばしへのエネルギーを最大限に蓄えるための動作であると考えています。ここで大切なのは、大きな筋肉を働かせることです。前回のテークバックの項で、クラブを重いものだという意識で始動すると書きましたが、バックスイングでも、まだ、その意識は続きます。

 重いものは、全身の筋肉を総動員させなければ動かせません。腕ではなく、背筋や臀筋、大腿筋に主役をつとめさせます。そして、クラブヘッドにできるだけ大きなアークを描かせるようにします。

 写真〔1〕は、いわゆるハーフウェイバックと呼ばれるポジションです。背筋を使って、重いものと意識したクラブを腕ごと動かしていることを理解していただけると思います。コッキングは使いません。なぜなら、手首を折ると、クラブヘッドはアーク途中で上昇していき、大きな筋肉を使い切れないうちにトップポジションに到達してしまうからです。蓄えられるべきエネルギーにロスが生じます。

 同〔2〕がトップスイングです。私はここでもノーコックの状態です。ハーフウェイバックを過ぎても、さらに上半身をターンさせ続け、その動きを下半身で支え続けることで十分なワインドアップができます。土台となる下半身の主役は右大腿筋と右臀筋で、この大きな筋肉を働かせることによって右ヒザを正面に向けたままの状態をキープします。土台が崩れてしまっては元も子もなくしてしまいます。

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