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【勝者のワザ】ザ・ホンダクラシック優勝 イム・ソンジェ 正確無比の源はテークバックの「最初の30センチ」 (2/2ページ)

 イムはアイアンからドライバーまで、ゆっくりとテークバックする。それも最初の30~40センチの動きが顕著である。そこを過ぎると普通のスピードになる。どういうことだろう。

 「ジュニア時代にコーチから教えられました。スイングでは、最初の30~40センチが大切で、ここで正しくスイングプレーンに乗せられるか否かが決まってしまう。だから、自分で確認できるスピードでテークバックをスタートさせる習慣が身につきました」

 ハーフウェイバックからは、ある程度のスピードが必要だが、その前段階でクラブヘッドを自分のスイングプレーンに丁寧に乗せてやる。イムのきれいなオンプレーンスイングのポイントが、そこにあった。

 ■任成宰(イム・ソンジェ) 1998年3月30日生まれ、韓国・清州市出身。出身校 韓国体育大学校。プロ転向2015年。日本ツアーで16年から2年プレー。18年に米下部ウェブドットコムツアーに参戦し、ルーキーながら年間2勝を挙げて、アジア勢として初の同ツアー賞金王。「ザ・ホンダクラシック」で米ツアー初優勝。好きな食べ物はピザ、ハンバーガー。181センチ90キロ。

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