記事詳細

ブルージェイズ・山口俊、本拠地カナダに帰れず 前阪神ドリスらとキャンプ地に“置いてけぼり”

 ブルージェイズのマーク・シャパイロ球団社長は22日(日本時間23日)、カナダ・トロントの自宅で電話会見に臨み、新型コロナウイルスの感染拡大によってキャンプ中断後も、山口俊投手(32)ら3人のメジャーリーガーがフロリダ州ダンイーデンのキャンプ施設に残って練習していると明かした。

 チームの大半は、3月15日までに帰宅したが、巨人から移籍1年目の山口、韓国出身の柳賢振投手、昨季まで阪神でプレーしたドミニカ共和国出身のラファエル・ドリス投手が「ほかに行き先がない状態になっている」と説明。

 「例えば、柳投手は妻が妊娠7カ月でキャンプ地にとどまっている。この3人には特別に施設を開放し、スタッフのサポートはないが、いつでも練習できるようにしている」とした。

 チームの本拠地トロントがあるカナダは16日に自国民や永住者以外の入国を原則禁止すると発表。これまでのところ、チームの選手、スタッフに感染者はいないが、シャパイロ社長は「メジャーの開幕は5月中旬以降に大きくずれ込む見通しで、再開時には約1カ月のキャンプとオープン戦が必要になるだろう」と話した。

関連ニュース