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五輪1年延期、日本選手には“追い風” 桃田賢斗、全快で「金メダル」候補筆頭! 池江璃花子は奇跡の復活も (2/3ページ)

 日本が夏の五輪で金メダルを獲得したことがある競技の80%以上が柔道・レスリング・体操・競泳。この4競技こそが日本の「お家芸」。ところが、最近はほとんどの種目が世界ではなかなか勝てない大不振にあえいでいる。

 体操はこれまで主役だった内村航平(31)が故障続き、“ひねり王子”の白井健三(23)も「今夏の五輪だったら代表は無理」が大方の見方だ。

 北島康介(37)という大エースがいた競泳も、リオ大会400メートル個人メドレー金メダリストの萩野公介(25)が、この大会後から原因不明のスランプに苦しんでいる。

 コロナ問題の影響もあり男女18階級のうち、10階級で代表が決まっていないレスリングも、絶対に勝てる選手が不在。引退した吉田沙保里(37)、出場を逃した伊調馨(35)のような金メダルが確実視されている選手がいない。

 こんな苦境も、史上初の五輪延期で一気に好転する可能性がある。

 1月13日にマレーシアで追突事故にあったバドミントン男子シングルスの桃田賢斗(25)にとっても1年延期はありがたい。右眼窩底(がんかてい)骨折が判明して全治3カ月と診断されていた上に「シャトルが2重に見える」と訴えていただけに、1年後の金メダル有力候補として君臨できる。

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