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【実況・小野塚康之 時代を超える名調子】“今ありて”を一緒に歌いましょう! 「センバツ入場行進」仮想実況編 (1/3ページ)

 甲子園界隈(かいわい)も春めいてきました。今年の桜は早く、球春の条件が整っているだけにセンバツが中止になった寂しさを一段と感じます。球場を眺めにベランダに出ると思わずセンバツ大会歌“今ありて”を口ずさみました。高校野球に関わる人たちの思いが込められ甲子園の情景も浮かびます。一緒に歌いましょう! 皆さんのスクリーンに出場校を登場させます。仮想入場行進の後半に付き合ってください。

 …グラウンドの土にはスパイクの跡がくっきりと付いています。行進は北信越地区に移ります。今年は石川から2校が選ばれました。

 【日本航空石川・2年ぶり2回目】2人の好投手を固い守りが支え、戦術の幅を広げた攻撃力で相手を崩す試合巧者にイメージチェンジ。意表を突くスクイズやバスターがタイミングよく決まります。能登半島輪島市からも声援が送られます。

 【星稜・3年連続14回目】鮮やかなイエロー、星稜の登場です。大きいかけ声が響きます。腕が高く上がります。昨夏はヤクルトの奥川恭伸を軸に準優勝、その経験を持つ3番知田爽汰4番内山壮真が3年に、先輩たちを超えようと総合力で驀進(ばくしん)します

 行進曲「パプリカ」に乗って近畿勢に移ります。

 【大阪桐蔭・2年ぶり11回目】今日一番の歓声です。史上初の2度の春夏連覇。輝かしい成績は平成の主役です。強力打線は主砲の西野力矢に磨きがかかり、吉安遼哉がけがから復帰して厚みを増しています。優勝候補の一角です。

 【履正社・2年連続9回目】選手権王者は威風堂々、史上5校目の夏春連覇に挑戦です。夏の立役者右の岩崎峻典がエース、小深田大地、関本勇輔の左右の3、4番が得点源、明確な軸があり快挙達成は現実味を帯びてきます。

 【市立明石商業・2年連続3回目】地元兵庫の登場で甲子園の雰囲気が一段と華やぎます。右のエース中森俊介、リードオフマン左打ちの来田涼斗、1年からチームを支えた2人が3年を迎え、頼もしい春です。

 【天理・5年ぶり24回目】おなじみの胸の太文字に力強さを感じます。チーム20本塁打は圧倒的トップ、左のスラッガー河西陽路は1試合3本塁打も記録しました。冬のウエートトレーニングと走り込みで体作り、甲子園でも快音が響き渡りそうです。

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