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【ゴルフ真剣勝負 the MATCH】澁澤莉絵留 8Iでの転がしはパターのように (1/2ページ)

 アマチュアゴルファーの中には、グリーン周りからはほぼ100%SWで狙うという人も多いようですが、SWのショットは皆さんが思っている以上に難しいもの。たとえば、ちょっとでもリズムが狂うとダフリやトップが出ることも。また、距離が長くなると振りを大きくしなければならず、その分、芯に当たらなくなり、距離感が合いづらくなります。

 それに対し、PWやショートアイアンでの“転がし”のアプローチ(ランニングアプローチ)は、距離感も出しやすいし、ミスの危険性も小さくなります。多くのプロゴルファーやレッスンコーチが、「転がせる状況ならできるだけ転がしたほうがいい」と言うのもそのためです。

 私も、「転がせるときはランニングアプローチ」という考えでプレーをしています。

 私の場合、グリーンの近く(ピンまで20~30ヤード前後)で多用するのは、8番アイアン(8I)です。8Iもそれなりのロフトがあるので、打ち出し直後はボールが少し浮き上がりますが、基本的には5分の1前後をキャリーで運び、残り5分の4を転がすというイメージで打っています。

 スイングに関しては、いろいろな方法があるようで、プロでも全員が同じ打ち方をしているわけではありませんが、私が主にやっているのは、パターのストロークのように打つ方法です(写真〔1〕~〔3〕)。8Iをパターと同じ長さになるように短く持ち(〔4〕)、できればパターと同じグリップで握ってクラブを釣り気味に構えます。

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