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【江尻良文の快説・怪説】新型コロナ感染縮小が絶対必要条件だが…プロ野球「5・20開幕」を願う理由 (2/2ページ)

 王球団会長がこうしみじみと述回したが、一目ぼれの長嶋終身名監督は当時の電光石火のスピード婚を振り返り、自画自賛していた。「向こうは驚いただろうね。番号を教えた翌日から毎朝、毎晩、電話が来るんだからね」。そして、こういう自慢もしていた。

 「女房との挙式と長男・一茂の誕生日が1年違いの同じ日なのを知っていたかい? 同じ日でなければ、絶対にダメだと言い続けてきて、その通りになったんだよ。オレ位の亭主関白はそうはいないからね」

 実際には表立った場所には出て来ない故亜希子さんは賢夫人で、一枚上手だったことは球界中に広く知れ渡っている。まさかの新型コロナウイルス感染拡大で、東京五輪は来年に1年先送りになったが、亜希子夫人との生涯忘れられない思い出。アテネ五輪本戦を前にして病のために無念の日本代表監督辞退するなどのアクシデント。

 事あるごとに「東京五輪で聖火ランナーを務めたい」と口にするなど様々な思いが交錯する大好きな五輪。来季に延期された東京五輪では、ONコンビ復活の雄姿を拝みたい。(江尻良文)

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