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【江尻良文の快説・怪説】GW終了でも未だに前途多難のプロ野球開幕 そんな中でも「有言実行」をモットーにする世界の王に注目

 世界中で猛威を振るい衰えを見せない新型コロナウイルス相手に、世界の王がどこまで抵抗、真価を発揮するのか。

 「今度はウチもリーグ優勝して、巨人に日本シリーズで勝たないと」「4球団増やして16球団制に拡張」。ソフトバンク・王貞治球団会長が掲げた2020年の2大目標。その前に、誰もが想定外のウイルス禍が立ちはだかっている。

 が、「有言実行」をモットーにメジャーの本塁打記録を超える通算868本塁打達成。「昭和のV9巨人」に貢献し、ホークス監督、球団会長としても「平成7度の通算日本一」で「平成球界新盟主」の座を獲得した。たとえ未知のウイルス相手でも、手をこまねいていることはないだろう。

 5月20日には傘寿、80歳の誕生日を迎える。監督としてユニホームを脱いだ際には、こう明言している。

 「背番号『89』は、せっかくだから今後の人生を生きる目標にさせてもらうよ。誰からも手助けしてもらうことなく、自力で動ける健康年令としての目標にする」

 今年でまだ80歳。2月20日に84歳の誕生日を迎えたミスタープロ野球、巨人・長嶋茂雄終身名誉監督に対して「長嶋さんは健康問題があるので無理はさせられないからね」と気にかけながらも、昭和、平成に続く令和の時代も不滅の「ON」コンビを口にする。

 日本プロ野球界の元気の源、永遠不滅のスーパースターコンビが、新型コロナウイルスという人類の新たな敵に対しても立ち向かう。その姿に日本プロ野球界、ファンは限りない「元気」と「勇気」を与えられることになる。(江尻良文) 

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