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【清水満 SPORTS BAR】リトル・リチャードさん死去で思い出す…アメリカ文化とはロックと野球だ (1/2ページ)

 ロック音楽の草分け的存在の1人、リトル・リチャードさんが9日(日本時間10日)逝った。享年87。熱狂的な歌唱スタイルやパフォーマンスで知られ、ビートルズやローリングストーンズなど多くのミュージシャンに影響を与えた。

 リチャードさんは1986年、第1回の「ロックの殿堂入り」を果たした。当初は名誉だけの顕彰だったが、95年9月に米オハイオ州クリーブランドにロックの殿堂博物館がオープン。リチャードさんはその式典に、オノ・ヨーコさんとともに出席している。

 2007年秋、その殿堂博物館を訪ねた。街の中心部から歩いて10分ほど、エリー湖のほとりにある。5泊したが、3日間も通った。館内で流れるロック音楽、どれもなじみ深く飽きない。ロックの歴史からアーティストの衣装や使用した楽器が所狭しと並んでいる。圧巻であり、展示物の多さに驚かされた。

 レッドソックスに移籍した松坂大輔の取材だったが、ア・リーグ優勝決定戦の相手がインディアンスで本拠地はクリーブランド。ロック好きの拙稿には最高の地でした。松坂のレ軍が制し、さらにワールドシリーズではロッキーズを破って“松坂世界一”にも立ち会った。結果的に“すべて良し”となったのでした。

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