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Jリーグ誕生から27年、今でも現役はカズだけ 「KING」の愛称がついたきっかけは? (1/2ページ)

 1993年5月15日にサッカーJリーグが誕生し、今年で27年になった。

 新型コロナウイルスの猛威で村井満チェアマン(60)は「初めてサッカーのない5月15日を迎えました。私はスポーツを持つ可能性を誰よりも信じています」と談話を発信した。

 開幕戦(V川崎-横浜M)のピッチに立ち、今でも現役を続けるの横浜FCの三浦知良(カズ)=当時V川崎=だけ。53歳になった。リーグでは7月第2週再開を目指しているが、今季はJ1からJ2への降格はない。2021年シーズンも現役を続ければ、カズをJ1でみられる。

 今ではすっかり定着したカズの「KING」という愛称。これは中東カタールの英字新聞「ガルフ・タイムズ」で英国人記者がつけた見出しがきっかけになって火がついた。

 1993年にW杯初出場を目指してカタールのドーハで行われたW杯アメリカ大会のアジア最終予選。オフトジャパンは1分1敗と最悪なスタートを切った。3戦目(対北朝鮮)で敗退すればW杯出場は絶望という崖っぷちまで追い込まれていた。

 しかしカズが前半28分に最終予選初ゴール、後半24分には2点目をゲット。日本が3-0と当時は強豪だった北朝鮮代表相手に完勝し、カズの活躍に翌日の「ガルフ・タイムズ」に『KING KAZU!!』の大見出しが躍った。

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