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【江尻良文の快説・怪説】大谷やダルビッシュ以上の安定感! 田中将大は「球界2大巨頭」が激賞した男 (1/2ページ)

 7月開幕のメドが立ってきたメジャーリーグ。エンゼルスの大谷翔平が二刀流復活なるか。故障で足踏み状態のカブス・ダルビッシュ有は飛躍できるのか。注目度の上がる日本人メジャーリーガーだが、一番はヤンキース・田中将大だ。日本球界の永遠のカリスマ・コンビを脱帽させた不滅の男だからだ。

 高校球界史上最大の甲子園狂騒局を奏でた“ハンカチ王子”早実・斎藤佑樹との決勝再試合を経て楽天入りした田中のプロ野球人生は、新人王、シーズン24連勝負けなしの偉大な新記録。そして名門・ヤンキースでローテーション投手。

 田中といえば、「マー君、神の子、不思議の子」の代表される楽天・野村監督(故人)の秘蔵っ子として知られる。が、20日に80歳の誕生日を迎えたソフトバンクの王貞治球団会長が、実はイの一番に太鼓判を押している秘話がある。

 「王さん、いきなり高卒1年目で田中は二桁勝利できますか?」

 こう問いかけたら、「もちろん、勝てるよ」と簡単にお墨付きを出した。

 「君たちマスコミはすぐに“高校球界最速”などと大騒ぎするが、ドラフト1位指名されるような投手のストレートの素晴らしさは当たり前だろう。高卒ルーキーで二桁勝利するには、真っすぐ以外で絶対にストライクを取れる変化球が必要なんだ。田中にはそのボールがあるからね」

 ルーキーイヤーに世界の王を脱帽させた田中は、日本球界ラストイヤーにシーズン負けなしという、前人未到の大記録を樹立。今度は世界の王と並ぶ不滅のカリスマである読売グループの総帥・渡辺恒雄・現代表取締役主筆に衝撃を与えている。

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