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今だ!“変心”阪神・藤浪が甲子園で本格始動、掛布氏もゲキ (1/2ページ)

 3月に新型コロナウイルスに感染して入院していた、阪神・藤浪晋太郎投手(26)が19日、甲子園での練習に合流。久々にユニホーム姿で汗を流し「野球ができてうれしい」と喜んだ。

 藤浪は4月25日から、2軍本拠地の鳴尾浜で調整。チームは4月15日の再始動以降は「自主練習」を続けていたが、最速6月19日の開幕に向けて、この日から午前に投手、午後に野手の「分離練習」に変更し、矢野監督ら首脳陣も見守った。

 本拠のある兵庫県は現在も緊急事態宣言下で、思うような練習からは程遠いものの、藤浪はブルペンで65球を投げ「体の状態も万全なので、あとは技術的な部分をしっかり練習してやっていければ」と前を見据えた。

 最大120試合となる今季は、投手力がそのままシーズン成績に直結する可能性が高い。この日、阪神の掛布雅之レジェンドテラーがNHKの情報番組に中継で生出演し、開幕まで10試合程度の練習試合では「首脳陣が投手の把握ができず、見切り発車で始まる」と指摘。藤浪には「厳しいシーズンになるが結果でファンに応えて」とゲキを飛ばした。

 昨季まで勝ち頭だったメッセンジャーが抜けた今季、開幕が予定通りなら計算できたのは西勇輝、青柳らで、藤浪は事実上“圏外”に落っこちていた身だった。自身の軽率な行動で世間を騒がせた分、虎党のみならず野球ファン目はこれまで以上に厳しさを増す。

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