記事詳細

巨人・原監督、消沈の高校球児に“固い約束” アマも巻き込んだ「合同トライアウト案」に現実味 (2/2ページ)

 プロ、アマのスカウトが一堂に会する、金の卵のトライアウト構想。開催が決まれば、甲子園という大目標を失った球児にとって、新たなモチベーションになり得る。

 4月9日発行の夕刊フジでも既報通り、こうしたトライアウトの開催を望む声はスカウト間でも早くから上がっていた。

 あるスカウトは「複数の球団の要望として、日本野球機構に『まとまってプレーをみられる機会を設けられないか』と申し入れはしている」と、球界ですでに具体的な動きがあることを明かす。

 別のスカウトは「夏休み中に甲子園で行うのがベストだが、1カ所に大人数が集まるリスクがある。関東、近畿などの地区に分けるか、各都道府県をスカウトや編成が巡回する形で行うのが現実的かもしれない。高野連、大学、社会人などとの調整も必要」とした。

 実現には課題もあるが、コロナ禍に翻弄され続ける球児のため、大人たちに何ができるのかが試されている。(片岡将)

関連ニュース