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【水沼貴史 オヤジのためのサッカー塾】ドラガン・ストイコビッチ 監督になっても魅せた!度肝抜かれたキックの種類と弾道 (2/2ページ)

 私が驚かされた彼のテクニックはキックの種類の多さと、蹴ったボールの弾道が野球でいうスライダーの軌道になるということ。今はやりのブレ球はストンと落ちますよね。通常、ボールを蹴った際の軌道はカーブ回転が多い。でも、彼は違いました。蹴ったボールが「ストレート回転だ」と思っても必ず、GKからすると実に取りづらく嫌らしい、スライダーの変化をするんです。

 こんなテクニックを見せつけられたときにはいつも、「愛称がピクシー(妖精)だから仕方がないか…」と思って、妙に納得してしまったものでした。 (元J1横浜監督・水沼貴史)

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