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【俺の人生第二幕 コロナ激闘編】自粛疲れの患者や生徒と一緒に「できることから前向きに!」 元阪神の守護神、「田村整骨院」院長・田村勤氏 (2/2ページ)

 整骨院では予約制で小中学生、大学生、大人向けの野球指導も展開しています。こちらもグラウンドが使えなかったり、チーム活動が止まったりした生徒さんが多く皆、ストレスがたまっている印象受けました。一方で自粛期間中に、バットスイングの分析アイテムを購入して上達を目指す人もおり、「こんな状況でも野球が好きなんだな」と感心。体を動かしたくてウズウズしている人が多いなと思いました。

 5年前からは石川県の金沢龍谷高、静岡県の藤枝明誠高の2校で野球部の非常勤コーチとして、月に1、2度指導に赴いてきました。こちらもストップしている中で、春のセンバツと夏の甲子園が相次いで中止。選手、監督の気持ちを考えればやりきれないでしょうけど、甲子園出場がかなわなかったことは時間をかけて受け入れるしかない。その上で、これをバネに今後の人生を歩んでもらいたいですね。

 プロ野球は何とか開幕までの道筋が見えてきました。私があの世界で最も学んだことは、「予測と準備は最大限やっておく」。これは第2波が警戒されるコロナ対策でも必ず生きます。今も未知の部分が多いですが、手洗い、うがいやマスクの着用、細かい気遣いはまさにそれ。まだまだ大変な日々が続きますが、前向きに戦いましょう!

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