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貴景勝、カド番からの逆襲誓う じっくり養生「夏場所中止はプラス」

 恵みの中止だ。大関貴景勝(23)=千賀ノ浦=が5月31日、NHK総合の「大相撲特別場所」にリモート出演。夏場所の中止を「プラスに捉えられることが自分は多い。体を1回リセットさせる、いい時間にもなりました」と語った。

 3月の春場所は膝の負傷などで7勝8敗と負け越し。次の場所はカド番で大関再陥落のピンチだったが、5月の夏場所中止で七月場所(7月19日初日、両国国技館)まで4カ月空くことに。「本当だったら巡業もあって番付発表と、目まぐるしい毎日だった」が、じっくり養生できている。

 昨年春場所後に昇進した大関から、右膝を負傷し2場所で陥落。秋場所で大関復帰も今度は左大胸筋を肉離れ。万全な体調で出場できず、負の連鎖を招いてきた。「上手くいくときと、いかないときは絶対ある。上手くいかないときこそ、精神的に強くなる。今まで休場とかいろんなことが自分を強くしてくれたので、そこに対する楽しみがあります」と、カド番からの逆襲を宣言した。

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