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【ゴルフ真剣勝負 the MATCH】トップまでの動きを重視したスイング スイング分析編・上田桃子 (2/2ページ)

 さらに付け加えれば、トップを見ると、肩の回転90度なのに手元は後頭部の後ろにあるといったように、肩の柔らかさを十分に生かした大きなトップを作っています。

 本人に確認したわけではありませんが、彼女の中ではイメージ通りのテークバックができたら、あとはオートマチックに振り抜くだけという感じなのではないでしょうか。恐らくダウンでは何も考えていないと思います。そして、どのクラブを持ったときも、またどのようなショットをするときも同じメカニズムでスイングできるというのも上田選手のすごさだと思います。

 好不調の波が比較的少ないのもこのあたりに要因があるのではないでしょうか。女子の中ではベテランになりましたが、まだまだ活躍が期待できそうです。

■上田桃子(うえだ・ももこ) 1986年6月15日、熊本県生まれ。ツアー参戦2年目の2007年に年間5勝を挙げ、史上最年少で賞金女王に。2008年からアメリカに渡り、米ツアーを主戦場としつつ、日本国内でも年間10試合以上は出場するという形で活動を続け、両ツアーで活躍した。19年は3月にTポイント×ENEOS、6月にヨネックスレディスと2勝を挙げ、賞金ランキング9位に入る。

■ゴルフネットワーク『ゴルフ真剣勝負 the MATCH』は、プロ同士の直接対決をお届けする。6月は総集編の放送です。ガチバトルを制するのはどちらだ?! 視聴問い合わせ(電)0120・562・034