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【まだ飛ばし足りねぇ!!】西田謙司の第7条 スイングを等速で動作しない (1/2ページ)

 ゴルフスイングに空手の型の三要素を取り入れたことで、私の飛ばし人生は大きく変わりました。決して大きくはない体型ながら欧米のドラコン選手と伍すことができているのも「力の強弱」「息の調節」「技の緩急」という型の三要素のおかげなのです。

 前回は「力の強弱」感覚をつかむための練習法として、タオルでのシャドーピッチングを紹介しましたが、今回もタオルを使って「技の緩急」感覚をマスターしましょう。

 等速で動作しない。早くと遅くを混ぜて動く「技の緩急」は、タオルをクラブに見立て体の左サイドの壁に向かってゴルフスイングします。壁にタオルを力強く当てようとすればするほど、始めはタオルの引き動作を大きくゆっくり行い、当てるときは小さく速くの動作になります。

 タオルの引きと振り動作は決して等速ではなく、動作速度に緩急をつけることで速く動けることに気づくはずです(写真〔1〕~〔3〕)。

 また、動作の緩急は体の連動性を作り出すことも理解できるでしょう。引いて当てて、当てた瞬間、またタオルを引いています。これが体の連動なのです。連動する動きがゴルフスイングでは捻転差やカウンターを作り出します。

 壁にタオルが当たったときに大きな音が鳴るようにします。そのためには緩急のギャップを大きくするのが秘訣(ひけつ)。大きい音を鳴らせるようになればゴルフスイングの連動性、捻転差も自ずと高まります。

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