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ヤクルト・山田、気になる欠場続き 高津監督「様子を見てからになる」

 ヤクルトの山田哲人内野手が(27)12日、楽天との練習試合(神宮)を欠場。球団からは上半身のコンディション不良と発表されたが、練習にも姿をみせず、ちょうど1週間後の19日に迫った中日との開幕戦(神宮)に暗雲が漂うことになった。

 この日は開幕投手の石川が先発。指名打者を使わず9番で打席に立ち、開幕を想定したものとなった。

 楽天3連戦を「本番に近い3試合にしたい」と予告していた高津監督は、開幕オーダーで臨みたいところだったが、いきなり構想が狂った形。

 「(山田)本人が『シーズン中なら出てます』という程度。一番大事なのは、来週金曜(開幕戦)から。そこにしっかり万全で出られるために、今日は休ませました」と不安説を一蹴した。

 しかし、山田は11日の日本ハム戦、7日の巨人戦も出場せず。体調不良なら数日で済むが、故障なら開幕戦出場に黄信号がともることになる。

 山田は2014年から4年間全試合に出場。一昨年は3試合、昨年は1試合休んだだけだ。

 今後について高津監督は「様子を見てからになると思う」とゴーサインは出ない状況。この日は山田の代役で二塁に西浦が入り、村上が三塁へ。1回に二塁走者の茂木を牽制(けんせい)で二、三塁間に挟んだが、まずい守備でセーフにしてしまい、直後に先制点を献上した。

 山田の不在は打撃だけではなく、守備への影響も大きいだけに、この欠場続きは、不安が増すばかりだ。 (塚沢健太郎)

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