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【まだ飛ばし足りねぇ!!】西田謙司の第8条 ゴルフにも役立つ呼吸法  (1/2ページ)

 体を動かすことで、体内の酸素量は減少します。ラウンド後半にバテやすいのは、筋持久力が関係しているからです。緊張すると血液の流れも心臓の鼓動も速くなり、パットのような静的動作では狂いが生じやすくなります。そんな時は深呼吸で、体内に空気を多く取り込み、脳や筋肉に活力を与えましょう。

 ラウンドで役立つ呼吸法をお教えします。写真〔1〕~〔3〕を見ながらトライしてみてください。

 〔1〕気をつけの姿勢から、手のひらを地面に向け、前に倣えの要領で両腕を真っすぐ前に伸ばします。

 〔2〕両手のひらを返し(真上に向け)、「鼻から息を大きく吸い」ながら両肘を体側に引き着けます。

 〔3〕引き着けた手ひらを再び地面に向け(返し)、「口から息を吐く」。しかも音がしないようにコントロールしながら、両手をゆっくり下げていきます。

 この呼吸法は「逃れの呼吸」と言い、緊張を和らげたり、脱力を生じさせたり、息を整えたりする効果があり、空手では稽古の節目にこの呼吸法で息を整えます。ゴルフでは、ティーショット前に実践すれば気持ちが落ち着き、ショットが乱れ難くなります。

 鼻から息を吸うと、喉が開いて多くの空気を肺に取り込めますが、口で吸うと喉が開かず少量の空気しか送り込めません。鼻から息を吸うことで肺も活発に動き、肺機能は向上します。呼吸法をうまく取り入れ、ゴルフにも役立てみてください。

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