記事詳細

【まだ飛ばし足りねぇ!!】西田謙司の第9条 垂直飛びのエネルギー蓄積とパワー放出法を取り入れる (1/2ページ)

 飛距離を出すためには、ボールを遠くへ飛ばすためのパワーを作り出さなくてはなりません。

 たとえば垂直跳びを思い浮かべてみてください。体を一旦伸び上がらせてから膝を折り曲げて体を沈み込ませ、地面を蹴り上げて跳び上がります。体の伸び上がりと沈み込みによってパワーを無意識で作り上げているのです。

 ゴルフスイングも同じで、体を沈み込ませた後に伸び上がる動作によってパワーを出力できるのです。

 そのため、私はアドレスで少しアップライトに構えることで大きなテークバックが取りやすくなるようにしています。垂直跳びの要領で、トップスイングで一旦伸び上がった体を(写真〔1〕)ダウンスイングへの切り返しの際に一瞬沈め込ませる。そしてインパクト直前に体を伸び上がらせています(同〔2〕)。

 「重力」と体の伸び上がり動作の「反重力」との作用によってシャフトは一段としなり、ヘッドスピードを加速させられます。

 ダウンスイングを切り返すタイミングまでが垂直跳びでのパワー蓄積となるので、テークバックは長く、バックスイングでは大きく上げることが大切です。

 また、切り返しではカウンターチェアに腰かけるイメージを持ってみてください。腰を落とすことで右股関節のロックが解けるため、体の沈み込ませが容易になるはず。この下準備がインパクト直前での体の伸び上がりを円滑にしてくれるのです。

関連ニュース