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巨人“助っ投”背信続きも…緊急補強できず困った! 米マイナーは開幕見えず (1/2ページ)

 巨人は24日の広島戦(東京ドーム)で、先発のC・C・メルセデス投手(26)がKOされ今季初黒星。新外国人勢も精彩を欠く投手陣は不安だが、緊急補強がままならない事情がある。

 開幕から4戦連続で先発投手に勝ちがついていたが、メルセデスは2ランを2発浴び3回4失点で降板。昨季も0勝3敗、防御率4・44と苦戦した広島戦では、今季もあてにならなそうだ。

 原監督は「ボールそのものは走っていたように見えたが、少し緩急(がない)というか、一本調子になったきらいはある。制球もやっぱり、あれだけ一発を食らうわけですからね」と、助っ投の背信続きに渋い顔だ。

 今季加入した中継ぎのビエイラも、デビュー登板の20日の阪神戦(東京ドーム)で制球難を露呈。1安打2四球1失点で途中降板となり、翌21日には2軍に送られた。

 球団幹部は「ビエイラはある程度、時間がかかるとは想定していた」と冷静に受け止めるが、「それよりもサンチェスがいまひとつだよな…」と首をひねる。推定年俸3億4000万円は、もちろんエース級の期待の表れ。だが開幕前の実戦では失点を重ね、初先発の21日の阪神戦(同)は6回途中1失点で初白星も、相手の拙攻に助けられた面は否めない。

 せっかく今季はコロナ特例で、外国人の1軍登録枠が1増の5人になったのに、計算できる助っ投がコマ不足。例年なら米球界から緊急補強という局面だが、前出幹部は「調査はしているが…」と歯切れが悪い。

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