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試合勘鈍り…渋野日向子、まさかの予選落ちにショック「オフにやってきたことが…」

 ■国内女子ゴルフ「アース・モンダミンカップ」第2日(26日、千葉・カメリアヒルズCC=6622ヤード、パー72)

 3カ月遅れの開幕戦で、渋野日向子(21)は3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの74で回り、通算2オーバーの71位タイ。カットラインに1打及ばず、ツアーの顔がまさかの予選落ちとなった。

 「オフにやってきたことが、すべて意味のないことだったのかなと思うぐらいの内容」とショックを隠し切れない。

 飛距離が武器で、ティーショットを曲げることも少ないが、この日は得意のパー5で、2ボギー、1ダブルボギーと伸ばせず。「練習をたくさんしても、試合でできなければ意味がないと痛感した。無観客なので、練習のようにできると思ったけど。緊張もしたし、思うように体が動かなかった。試合をやっていないと鈍ると思いました」と開幕が3カ月遅れた影響をモロに受けた。

 悔やまれるのは初日。5番でパットの際に、ボールマーカーを動かしたのを忘れて元に戻さずプレーし、2罰打の凡ミス。“あれがなければ”と誰もが思うが「今日の方が何とかできたと思う。きのうの2打よりもったいないのが、たくさんあった」と立て直せなかったことを悔やんだ。

 いつもなら大勢のギャラリーから声援を受けてのラウンドになるところ。「ギャラリーさんがいるときの、バーディーの歓声はエネルギーになると感じた。アドレナリンも出るし、自分の気持ちも上がってくる。それは今回かなり痛感しました」と乗っていくこともできなかった。

 昨年優勝した全英女子オープン(8月20-23日)が開催されれば出場の方向。国内ツアー次戦は8月14日からのNEC軽井沢で、英国へは入国制限があるために、出場は難しい。

 となると次戦までは約2カ月も空くことになり、再び苦しめられることになりかねない。 (塚沢健太郎)

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