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球界最高年俸は浅村栄斗? 楽天内野手“消えた2億円”問題 (2/2ページ)

 ただ、西武、ソフトバンク、オリックスとの争奪戦を制し、楽天が浅村と合意した際には「ベース年俸7億円」説も球界を飛び交っていた。これに従い、昨年オフの上がり幅が4億9000万円と計算し直すと、楽天の内野手の合計額の推移ともほぼ合致。6億5000万円の菅野を抜いて今季年俸トップに立つだけでなく、歴代日本人の最高額まで更新する。史上初の日本人7億円プレーヤーはすでに誕生していたのか。(片岡将)

 ■ヤクルトの大差要因は青木

 楽天とは逆に、選手会が発表したヤクルトの年俸総額は、本紙推計より2億5506万円も低かった。こちらもポジション別に見ると、外野手の本紙推計が6億4050万円に対して、選手会発表は3億154万円。実に約3億4000万円の誤差が生じた。これは青木宣親外野手(38)の今季推定年俸とぴったり合致する額だ。

 選手会事務局に確認したところ、「調査は選手会の会員に対してのみ行われます。どの選手が会員か、会員でないかということは明らかにしていません」と具体名は伏せつつも、青木が調査の対象外であることを暗に認めた。米大リーグから復帰した際、選手会にも復帰する手続きを取らなかったとみられる。(金額は推定)

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