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亡き父・克也さんに誓った楽天V…野村克則コーチインタビュー 「今年は去年とガラッと違う、野村監督時代に近い」 (1/3ページ)

 2月11日に急逝した1565勝の名将・野村克也さんは、今月29日が85歳の誕生日になるはずだった。今季12球団の監督のうち教え子が6人を数えるなど、球界に遺した功績は大きい。息子の野村克則氏(46)も今季、かつて父が率いた楽天の1軍に10年ぶりに復帰。作戦コーチとして、ヤクルトで1995年のドラフト同期入団だった三木肇新監督(43)を支える。新生イーグルスが6勝3敗と好スタートを切ったなか、改めて亡き父への思いを語り、父が果たせなかった楽天の優勝を誓った。(塚沢健太郎)

 --今日(29日)はお父さんの誕生日

 「まだ亡くなった実感はないですね。今は仙台にいるので、東京の家に戻ったら、リビングに座っているような気がします」

 --仕事柄、なかなかシーズン中は会えなかった

 「家に帰れば一緒にご飯を食べたり、夜に様子を見に行ったりしていました。監督(克也さん)も仕事で忙しかったので、いないことも多かったですが」

 --やはり寂しい

 「夢にも出てきますよ。おふくろ(亡母・沙知代さん)も一緒に出てきます。(内容は)起きると忘れちゃうんですけど。僕もおやじも『会いたいな』と思っているんでしょうね」

 --心配しているのではないか

 「いつも家のお世話をしてくれている人に『克則はどうだ?」と聞いていたそうです。でも家で一緒でも、特別何か会話をするかといったら、そうでもなかった。そういうのが親子なのかもしれないですけど」

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