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オリックスを“連敗街道”へ迷い込ませた…西村監督と福良GMの確執 (1/2ページ)

 ロッテ相手に史上初の“6タテ”を食らったオリックスは、6月30日の西武戦(メットライフ)でも競り負けて7連敗。チームを連敗街道へ迷い込ませたのは、現場とフロントの不協和音だ。

 2失策がいずれも点に絡む自滅で、早くも借金は「8」。西村徳文監督(60)は「あと110試合、しっかり戦うだけ。投手は頑張ってるけど…」とやりきれない表情で話した。

 5年連続Bクラスのチームは今季、米大リーグでゴールドグラブ賞4度を誇る大物助っ人のジョーンズを獲得。かつての本塁打王、T-岡田を1番に据える超重量打線を組んだが、開幕わずか6試合で構想は瓦解した。

 自慢の先発陣も、昨季最高勝率の山岡が26日のロッテ戦で左脇腹を痛めて離脱。さらにK-鈴木とドラフト3位新人の村西も打ち込まれ、すでに開幕ローテから3人が脱落する緊急事態だ。

 昨秋の国際大会「プレミア12」で優勝した侍ジャパンのメンバー、山本由伸や吉田正尚ら代表級の実力者も多いのに、低迷を続けるのはなぜか。

 球界関係者は「結局のところ、西村監督と福良GM(兼編成部長)の連携がうまくいってないのがすべて」と手厳しい。同じ宮崎出身の2人は2016年から3年間、福良監督-西村ヘッドコーチ体制で一蓮托生の間柄だった。ところが、成績不振の責任を取って福良氏がユニホームを脱いでフロントに転身。後任に西村監督が座ったころからギクシャクし始めた。

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