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【山崎武司 メッタ斬り 生涯ジャイアン】最下位転落の中日…石川昂と根尾を“起爆剤”に (2/2ページ)

 僕が3年目に1軍デビューした当時は星野仙一監督で、まずベンチとの戦いがあった。周りのコーチもピリピリしていて、プレッシャーをムチャクチャかけられたもんだ。でも石川はベンチでケラケラ笑っていたし、昔とはえらい違いだね。

 中日は14日のDeNA戦に敗れて最下位転落。まだ借金は5だが、もっと負けている雰囲気がある。野手ではアルモンテがケガ、平田や阿部の調子も上がらない。このままだと徐々に負けが込んで、気がつけば取り返しのつかない状況、ということになりかねない。

 こうした空気を一掃するためにも、石川と一緒に昨年ドラ1の根尾昂内野手(20)を、起爆剤として使ってもらいたい。若い2人が活躍すれば、ポジションの違う選手もウカウカできなくなるはずだ。 (元中日、オリックス、楽天選手)

 ■山崎武司(やまさき・たけし) 1968年11月7日、愛知県生まれ。愛工大名電高からドラフト2位で中日入り。以後オリックス、楽天、再び中日と渡り歩き2013年限りで引退。中日時代の96年に本塁打王、楽天時代の07年には本塁打・打点の2冠王に輝いた。27年間で通算1834安打、403本塁打、1205打点。後輩の面倒見のいい親分肌で、愛称はジャイアン。

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