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巨人・岡本、初タイトルは味方投手陣の援護次第? 

 巨人・岡本和真内野手(24)は16日の広島戦(マツダ)で、リーグ単独トップの8号2ランなど3打点の活躍。打点王争いで2位、打率も3位と好調だが、初の個人タイトル獲得には味方投手陣の援護が不可欠だ。

 7回2死二塁から左腕フランスアの151キロの速球を中堅左へ運ぶ豪快なアーチにも、若き主砲は「たまたまです。どういう形でもいいので、なんとかしようと思いました」と淡々。3戦連発で本塁打王争いのトップに立ったことにも、「特に意識はしてないです。目の前の試合を1打席1打席、大事にしていきたい」と取り合わなかった。

 個人タイトルとはいっても、自分が頑張りさえすれば獲れるものではない。この3連戦では岡本の眼前で、広島の主砲・鈴木誠が一発を放ち、7本塁打で2位タイに。ここまで首位打者の「鯉のプリンス」堂林も、3連戦で11打数5安打と大当たりで、打率を・420まで上昇させた。・366で同3位の岡本は、差を広げられた格好だ。

 巨人では昨季も坂本が40本塁打の大台に乗せ、1968年の長嶋茂雄の39本を抜いて球団生え抜き右打者の新記録を樹立したが、味方投手陣がDeNA・ソトになんと13被弾。キングになり損ねた。岡本本人は決して口にしないだろうが、ファンはG投に「今年は頼むぞ!」という思いだろう。

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