記事詳細

驚異の調整力!大谷翔平、開幕間に合った 5回無失点6奪三振 打撃も好調で「二刀流復活」へ (1/2ページ)

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)が19日(日本時間20日)、右肘手術後3度目の実戦登板に臨み、5回相当を投げ、5安打無失点、6三振4四球だった。依然、制球に課題を抱えるが、前2度の紅白戦よりはるかに安定感があり、開幕前の最後の実戦登板で投手としての調整を間に合わせた。打撃も好調で二刀流復活の準備が整った。

 この日の紅白戦の相手チームは、エンゼルスの控え選手。

 初回は先頭打者をスプリットで空振り三振。四球の後、中前打を打たれたが一塁走者が三塁でタッチアウト。2死二塁から4番のウォードを投ゴロに打ち取ってピンチを逃れた。

 2回は1死から左前打、一塁牽制悪送球で1死三塁のピンチを招いたが、空振り三振と遊ゴロで3アウト。球数が少なかったため、さらに1打者と対戦し、左前打を打たれたところでチェンジとなった。

 直球、変化球ともに尻上がりに調子が上がり、3、4回は3三振を奪って3者凡退。5回は味方の拙守もあって2連打を許したが、三ゴロ併殺と空振り三振で切り抜けた。続く打者2人に四球を与えたところで降板。打者22人に73球(ストライク45球)だった。

 試合後の大谷は「投げるたびによくなっていると思う。強度も打者に対しても。今日はバランスよく投げることができた。変化球も前回登板よりも進歩しているし、直球もコースにいった。100マイルを投げている感覚はないけれど」と控えめながら手応えを感じている様子だ。

関連ニュース