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【勝者のワザ】3Mオープン優勝のマイケル・トンプソン 無理・無駄な動きの排除はどこから ハーフスイングの徹底を (2/2ページ)

 ダウンスイングでの下半身の動きにも同様のことがいえる。大きく強いリードを意識しすぎると、腰のスライドが顕著になったり、下半身のバランスを保てなくなる。使いすぎ、動きすぎ…という過剰動作になる。

 基本に戻ろう。ハーフスイングの徹底である。そこから、トップ位置は変えずにフォロースルーを大きくしていって、フィニッシュまで振り切るように段階的に進めていく。スピードも段階的にアップしていく感覚をつかめる。無理・無駄のない効率的なスイングに近づく早道だ。

 ■Michael Thompson 1985年4月16日生まれ、米アリゾナ州ツーソン出身。高校時代に州の最優秀賞を獲得し、トュレン大に進学。ハリケーン被害でゴルフ部が廃部となったことからアラバマ大に編入。2007年「全米アマ選手権」準優勝で、08年「マスターズ」「全米オープン」に出場。同年にプロ転向し、10年に米ツアーカードを獲得。12年「全米オープン」2位。13年「ホンダクラシック」で初優勝を飾った。米ツアー通算2勝。レイチェル夫人は医師。趣味は読書とフットボール。182センチ、84キロ。

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