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【勝者のワザ】WGCセントジュード招待優勝ジャスティン・トーマス トーマス流“地面反力活用法” ベクトルを下半身は上、腕とクラブは下に (2/2ページ)

 右手首の角度は、どうあるべきか。これをつかむには、ボールを指先で持ち、スイング動作をしながらインパクトに向かってボールをスタンス幅内の地面に強く投げつけるエクササイズが効果的だ。手首を親指側に立ててしまうと、横には投げられても、下には投げられない。逆に手首を小指側に折る(前腕部と親指、人さし指の付け根がフラット状態になる)とスナップがきくようになる。つまり、右手はハンドアップ状態にグリップすることが、ここでいう“備え”になる。

 下半身は上に、腕、クラブは下に。この作用・反作用ができてこその地面反力活用である。

 ■Justin Thomas 1993年4月29日生まれ。米ケンタッキー州ルイビル出身。出身校アラバマ大。父、祖父ともにプロで、2歳からゴルフを始めた。2013年プロ転向。16年「CIMBクラシック」で米ツアー初優勝。17年は「全米プロ」でメジャー初制覇など、5勝を挙げて年間王者に輝いた。米ツアー通算13勝。178センチ、66キロ。

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