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【清水満 SPORTS BAR】広島・森下、ヤクルト・小川、中日・大野が熱投! “灼熱地獄”の中で魅せた先発投手の醍醐味 (2/2ページ)

 いまの時代、肩は消耗品という思考がある。先発、中継ぎ、抑えと分業制全盛だ。先発投手は100-120球前後を限度とし、6回3失点なら合格という“クオリティースタート”が定着し、後はブルペン人に託す。時代の流れである。

 いまや先発完投投手は“絶滅危惧種”になっていたが、先週末の3投手は120球前後で球を操って見事なピッチングを披露した。いまの時代でも投手が質の高さを見せれば、完投シーンが生まれる。決して絶滅でないことを証明してくれた。

 心が躍るはずである。さらなる完投型の増殖、期待したいものです。(産経新聞特別記者・清水満)

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