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巨人・菅野“敵失”で開幕9連勝 ヤクルトは好調の小川をぶつけず (1/2ページ)

 巨人・菅野智之投手(31)が25日のヤクルト戦(神宮)で7回2失点と好投し、開幕から負けなしの9連勝。球団ではスタルヒン以来82年ぶりとなる快挙を成し遂げた。

 リーグ戦では2016年4月以来白星のない鬼門で、初回先頭の坂口から3連打で瞬く間に1点を失い、2死からさらに1失点。いきなりの2点ビハインドに「初回は何点取られるんだろうという感じ。神宮だとヤクルトの選手も違う感じで来るように見える。『やっぱり厳しいかな』と気持ちが折れそうになった」と無敗の右腕も不安がよぎったと明かす。

 それでも「今年のフォークは今までで一番精度がいい。大城もそこに気が付いてくれて、よく引き出してくれた」と2回以降は配球を組み替えて修正。7回まで打者3人ずつで片付け、高校と大学の後輩でもある女房役のリードに感謝しきりだった。

 2点を先行したヤクルトは上半身のコンディション不良で2軍調整していた40歳の石川を立てたが、5回2失点なら上出来といっていい。石川に代わりマウンドに上がった中継ぎ陣が、7回に菅野に走者一掃の適時二塁打を浴びるなど、めった打ちを食らった。

 夕刊フジのコラムニストで元巨人、中日捕手の小田幸平氏(43)は、この試合が本調子ではない絶対エースに土を付ける、千載一遇のチャンスだったとみる。

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