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白鵬、右膝手術で秋場所ピンチ! 琴奨菊、出稽古解禁要望も却下

 横綱白鵬(35)=宮城野=が右膝の手術を受け、秋場所(13日初日・両国国技館)の出場がピンチとなっていることが1日、明らかになった。

 4カ月ぶりの再開となった7月場所で、白鵬は古傷の右膝を痛め、優勝の可能性を残しながら13日目から休場。半月板損傷などで約2週間の加療を要する見込みとの診断書を提出し「今はただ一日も早く土俵に戻れるよう、新しいけがと自分の体に向き合い、治療致します」とコメントしていたが、8月に内視鏡による手術を受けていた。

 柔軟運動はしているものの、四股やすり足を行うまでには至っていない状態。初日まで2週間を切った段階で、本格的な稽古再開の見通しが立っていないという。

 衰えが指摘されている白鵬は、ここ3年の17場所中、5度優勝も、10度が休場。一昨年10月に右膝の内視鏡手術を受けた直後の九州場所は全休している。

 また関取最年長の琴奨菊(36)=佐渡ヶ嶽=がこの日、両国国技館を訪れ、新型コロナウイルス対策として禁止されている出稽古の解禁を、協会幹部へ要望した。

 力士の意見をまとめ、1つの部屋に集まるのが難しいのであれば、国技館の土俵を使って広い空間で行うことなどを直談判したようだが、秋場所前は認められず。

 芝田山広報部長(元横綱大乃国)は番付発表後の出稽古について、PCR検査を必要とし、陽性者が出た場合の対応の関係で日程的に困難との見解を示していた。