記事詳細

大坂なおみ、3年連続16強! 「もっとタフな瞬間を何度も経験してる」精神面の成長証明 全米オープン (1/2ページ)

 テニスの全米オープンは4日(日本時間5日)、ニューヨークで女子シングルス3回戦が行われ、第4シードで世界ランク9位の大坂なおみ(22)は世界ランク137位、マルタ・コスチュク(18)=ウクライナ=に6-3、6-7、6-2で勝ち、3年連続ベスト16に名乗りをあげた。4回戦では第14シードのアネット・コンタベイト(エストニア)と対戦する。

 「どうやって勝ったかわからない。相手は少しだけ経験が足りなかったかな。将来、とてもいい選手になると思い、少し怖かった」

 若手のパワーに厳しい試合を強いられた。

 第1セットを先取した後、第2セットも有利が続いたが、相手サーブの第4ゲームでブレークポイントを6回も逃しておかしくなった。タイブレークは強気のプレーに押されて4-7で落とし、ラケットを2度もコートに放り投げた。

 第3セットも第4ゲームで0-40のピンチ。しかし、ここで計5回のブレークポイントをしのぐと、5ゲーム連取で2時間32分の死闘を制した。

 コスチュクは2017年に全豪オープンのジュニアで優勝し、15歳で全豪の3回戦に進出した天才少女。ウィナーは大坂の30に対しコスチュクは36だった。

 大坂はテーピングをした左ももの状態が心配されたが、精神面の成長を証明した。「私はもっとタフな瞬間を何度も経験している」。USA TODAY紙は「大坂、サバイブ(生き残る)」。WTA(女子テニス協会)公式サイトは「大坂は厳しいテストをパスした」と評した。

関連ニュース