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「田沢ルール」撤廃でヤクルトが田沢を指名!? 高津監督、斎藤コーチと深い親交 (1/2ページ)

 プロ野球実行委員会(7日)は日本のドラフト指名を拒否して外国のプロリーグでプレーした選手とは一定期間契約できないとする「田沢ルール」の撤廃を決めた。

 2008年に田沢純一投手(34)がレッドソックスへ入団した際に作られたルールで、高校生が直接米球界入りした場合は帰国から3年、大学生と社会人の場合は2年、12球団との契約が禁じられていた。

 7月に独立リーグのBCリーグ埼玉へ入団した田沢は、7試合、1勝1ホールドで、防御率3・86。今年のドラフト会議(10月26日)で指名可能となるが、最有力とみられるのはヤクルトだ。

 田沢は吉本興業とマネジメント契約を結んでおり、同社所属のヤクルトの高津臣吾監督、斎藤隆投手コーチ、青木宣親外野手と親交が深い。特に斎藤コーチとはメジャー1年目だった09年チームメートで、メジャーの心得を伝授され、オフには一緒に自主トレを行ってきた間柄だ。

 ヤクルトは12球団ワーストのチーム防御率4・62と投手不足が深刻。「ヨソと比べると、使える投手が半分ぐらいしかいない。2軍から昇格してくる投手も、他にいないから上げている」という惨状だけに、中継ぎで計算できる投手は、ノドから手が出るほどほしい。

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