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ついに…巨人・沢村“格差”トレード! “身元引受人”ロッテの皮算用 (3/4ページ)

 「美馬との筋肉コンビも売り出すのは、いいアングルかもしれない」と前出関係者。こうした話題づくりでチームを活気づけるのはロッテのお家芸で、今季も阪神を戦力外となったベテランの鳥谷が躍動し、球春を盛り上げたドラフト1位ルーキー、佐々木朗希の実戦デビューも近い。

 沢村もドラマには事欠かない。2010年ドラフト会議直前、「他球団が交渉権を獲得したら大リーグに行く」との意向が巨人の親会社系列のスポーツ紙上で報じられ、事実上の逆指名で巨人が一本釣り。大物らしく、いきなり希望した背番号「18」は保留されたが、「15」からエースナンバーを勝ち取る活躍を誓った。1年目から200イニングを投げ防御率2・08、11勝11敗で新人王を獲得し、有言実行かと思われたが、紆余曲折を経て思わぬ形で「15」と別れを告げる時がやってきた。

 沢村は「読売巨人軍にかかわる全ての関係者の方々、そして全国のジャイアンツファンの皆様、これまで応援していただきありがとうございました。マリーンズに移籍しても、成長し、元気な姿を一人でも多くの方に届けられるよう頑張っていきます。9年半、本当にありがとうございました。また、球場でお会いしましょう」と球団を通して惜別の挨拶。

 先発起用も検討される新天地でフル回転できれば、11月には日本シリーズで巨人と激突するドラマが待っているかもしれない。

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