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大相撲秋場所、感染者出ても開催へ 13日初日

 大相撲は幕下以下の力士1人の新型コロナウイルス感染が5日に判明したが、13日初日の秋場所(両国国技館)は通常通り開催する。

 感染した力士(所属部屋、しこ名とも非公表)の症状について7日、芝田山広報部長(元横綱大乃国)は「熱が下がっている」と説明した。普段は大部屋で集団生活しており、この日は濃厚接触者となった親方、力士が保健所でPCR検査。クラスターに発展する恐れもあるが、同部長は「その人たちが休場することはあっても、場所はやる方向で変わらない」と明言した。

 大相撲は力士から要望の強い出稽古も禁止し、感染対策に努めている。芝田山部長は「出稽古してしまうと、どこからどこまで感染していくかわからない。部屋の中で陽性者が出ても、その部屋の中だけで収めていくということが、とりあえず大事ですから。外に出してしまうと、次から次に感染してしまうと大変なことになる」と話した。