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大坂なおみ、死角なし! 接戦制し2年ぶり決勝進出 テニス全米オープン  (1/2ページ)

 テニスの「全米オープン」は10日(日本時間11日)、ニューヨークで女子シングルス準決勝を行い、2度の4大大会優勝を誇る世界ランキング9位の大坂なおみ(22)=日清食品=は、第28シードのジェニファー・ブレイディ(25)=米国=に7-6、3-6、6-3で勝ち、2018年優勝以来2年ぶりで決勝に進出した。決勝では第3シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)と元世界ランキング1位のビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)の勝者と対戦する。

 第1セットから強烈なサーブと強打のストロークの応酬で、互いのサービスゲームをキープする展開となった。

 大坂はファーストサーブが好調。ラリーで走らされても、体幹の強さでバランスを保って強烈に逆襲した。第7ゲームで初めてブレークポイントを握られたが、サーブと強いバックハンドで切り抜けた。

 ブレイディも随所でエースを決め、強烈なフォアのストロークで、序盤は大坂を上回るほどの勢い。ともにすべてサーブをキープしてタイブレークに突入した。

 タイブレークでは大坂が優位に立ち、相手サーブを2ポイント目に破るとそのまま7-1と圧倒。セットを取った。

 しかし、第2セットもブレイディは一歩も引かず、全く同様の激しい打ち合いとなった。大坂も応酬したが、ブレイディに激しく打ち込まれ、第8ゲームでついに先にサーブを破られてセットを失った。