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盛り上がり欠く秋場所、動員も苦戦 ガラガラの国技館、プロ野球やJリーグとは対照的 (1/2ページ)

 ■大相撲秋場所6日目=9月18日、両国国技館

 両横綱不在の場所は早くも全勝が消え、1敗は大関貴景勝、関脇正代、西9枚目の阿武咲、東11枚目の千代大龍、東12枚目の琴勝峰、東14枚目の翔猿の6人。上位は貴景勝と正代で、他は平幕下位と盛り上がりを欠いている。

 政府が19日に大型イベントの収容人数の上限を緩和することを受け、プロ野球とJリーグは上限5000人から、収容人員の半分に拡大。しかし今のところ大相撲に拡大の動きは出ていない。

 7月場所は、4人用の升席を1人用とし、収容人員4分の1となる2500人で開催。8月17日に芝田山広報部長(元横綱大乃国)は「状況によって入れられれば1人でも多く入れたい」と意欲を示していたが、秋場所も2500人で開催されている。

 ところが7月場所に引き続き、動員は苦戦。これまで完売は千秋楽(27日)だけで、19~21日はイス席A、B、Cが発売中。22日はイス席Sも売っている。シルバーウイーク明けになると、23、24日はまだ升席も求めることができる。

 初場所までは観衆が発表されていたが、7月場所からは未発表。この日は1階の升席こそ8割方埋まっていたものの、2階席はガラガラ。2~5日目の観衆は800人程度で、これでは拡大したところで意味はない。

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